先日、ウォーキングをしていて足元を見ながら歩いていると消火栓のデザインに目が止まりました。
なんだか、お洒落なデザインだなぁと思って思わず写真をと歩いているとまた違うデザインが。。そこで少し調べてみました。
神戸市内には数多くのマンホールの蓋デザインがありますが、消火栓の蓋は現在4種類あります。
最も初期の消火栓蓋。「Ⅰ」は中央に風見鶏の館、左上にポートタワーや海洋博物館、右上に神戸大橋と港を行き交う船、左下にうろこの家、そして右下にガス燈と、神戸の景観が描かれています。
「Ⅱ」は寄せ書きの様にぐるり4方向から異人館やポートタワー、有馬ロープウェイなど神戸の観光スポットが描かれています。
「Ⅲ」は女性の横顔が描かれ、風になびく髪が六甲の山並みを表しているデザイン。
神戸市内には多くのマンホールの蓋デザインをはじめ消火栓、側溝の蓋など色々なデザインがあるんですよ。
神戸市内を歩くときには足元にも目を向けてみると面白いです。